グループワーク教材『ぴっぐテン』の紹介

こんにちは、クラップ馬込沢校です。

本日はグループワーク教材の『ぴっぐテン』をご紹介していきます。

『ぴっぐテン』は、場の数と手札から出す数の合計が10になるようにしながら、カードをたくさん手に入れることを目指すゲームになります。先の展開を予想しながら繰り広げるゲームです。

ゲームの説明
〈準備〉
・全てのカードには0~10の数字が書かれていて、その数は山の数といいます。

・カードをシャッフルして、山札を作ります。

・プレイヤーには3枚ずつカードを配り、順番を決めてゲームを始めます。

〈進め方〉

①初めのプレイヤーは手札のカードを1枚選んで場に出し、その数字を声に出します。その後は手札が3枚の状態を維持するために、山札から1枚引きます。

②次のプレイヤーも同じ動作ですが、次からは手札のカードを場のカードに重ねるように置いていきます。そして山の数字は場に出たカードの累計になります。
例えば、2のカードの上に6のカードを出す場合は「8」と言ってカードを出します。

③自分の番で山の数字をピッタリ10に出来たプレイヤーは場のカードを全て獲得することができます。

しかし、11を超えてしまった場合は自分の前の人に全ての場のカードが渡ります。

④山札が無くなるまで繰り返し、カードを多く獲得できた人が勝ちになります!

以上が基本ルールになります。

このゲームの最大の特徴は、遊びながら楽しく計算する力を養えるところです。

また、特殊ルールもあり、単純な計算だけではなく、後の流れを予想する必要もあります。

情報を頭の中で整理する練習や見通しを立てる練習にも役立つちます。